多くの日本企業では社員の人種や生い立ち、宗教などのバックグラウンドが似ているため、オフィスのマネージメント方法や課題などを、前例やモラルで解決できます。しかし、人種的多様性の豊かな組織においては、日本企業と同じような解決方法はなかなか通用しません。今回は、国、文化、人種、宗教、性別、言語が混在する、多様性のある企業のメリットやマネージメント方法を紹介します。
「第5回 グローバリゼーションを加速させるための採用」はグローバリゼーションを加速させる人材の採用について解説しました。人脈がなければ、エージェンシーを使い、候補者が見つかったら、必ず本社に招く機会を提供し、企業文化を体験させることが重要だということを指摘しました。さて、今回は、多様性の高い企業文化を持つことのメリットと、多様性をどのように育み、マネージするかについてお話したいと思います。
第21回 Digital Disconnect(デジタル・ディスコネクト)の時代
第20回 An evolving species ――ウェアラブルで身体を拡張する
第19回 メッセージはメディアだ 〜コンテンツマーケティングが示唆する情報流通の変化〜
第42回 寄付金は昨年の約4倍! 海外のセレブリティーが氷水を頭からかぶる「Ice Bucket Challenge」仕掛けたのはALS Association
第41回 ナイキ、コカ・コーラ、ペプシコもやっている「Webでバズるパッケージデザイン」
第40回 ビジネスSNS「LinkedIn」に過去55年間で150職種を経験した「バービー」が登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.