テレマーケティングに先駆けて行う“事前情報提供”の手段として、意外にもFAXは有効に機能することが分かった。家庭での出番こそ少なくなりつつあるが、しかし、BtoBのSMB(小規模&中堅企業)、または小売り業や飲食業では依然として活用されているのである。
本連載(Wunderman's view)は、電通ワンダーマンが毎月配信する「ワンダーマン・ニューズレター」の内容を「ITmedia マーケティング」が編集したものです。
BtoBビジネスを展開されている方々におかれましては、Eメール、DM、そして電話などを活用したインサイドセールにより、日々ホットな案件を創出すべく、課題に取り組んでおられることと思います。
例えば、成約までに半年以上の期間を要する商材では、月に1〜2回ほどのEメールでの情報提供によるナーチャリングと、四半期に一度のテレマーケティングでのステータスの確認を組み合わせての施策が一般的ではないでしょうか。
第1回 最新国内メールマーケティング事情
第2回 メールマーケティングの課題――メールをきちんと届けるのは難しい
第1回 マルチチャネルキャンペーンの効率的な統合管理と実施事例
第2回 「売り上げに直結させる」ためのマーケティングデータ管理
第1回 「見込み客」が、「こっちを振り向いてくれる」瞬間を見極める
第2回 調査データから読み解くBtoB商材の導入検討に関する新事実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.