「過去に営業に来られた」だけでは製品選定の候補に挙げない、と回答する企業が多い一方、「情報収集、課題形成において参考になった業者/企業」を(製品選定の)候補として挙げる企業は3分の1以上もいる――。アンケートが明らかにする顧客のキモチ。
BtoBシーンにおける顧客の検討プロセスでは、個人の情報収集から始まり、企業としての検討/導入に至るまで複雑な過程を通らざるを得ません。この複雑な検討プロセスの中、顧客に受け入れられるにはどうしたらよいのでしょうか? “あっちを向いている顧客に、こっちを振り向いてもらい”、自社商品/サービスの導入検討を推進してもらうヒントを、IT製品/サービスの導入者向けに実施した「ITサービス導入者の実態調査」(2011年12月、ネクスウェイ実施)から読み解きます。
第1回 「見込み客」が、「こっちを振り向いてくれる」瞬間を見極める
第2回 調査データから読み解くBtoB商材の導入検討に関する新事実
第3回 ユーザーのホンネを知り、「ユーザー中心コンテンツ設計」を考える
第4回 ユーザー視点で考える、“貴社の展示会施策の成果が上がらない理由”
第5回 「売るしくみ」と「売れるしくみ」は何が違うのか
第6回 今日からできるリードナーチャリング施策の振り返り方
第1回 世界を見れば日本の現在位置が見えてくる
第2回 設計図のないビル工事 〜パッチワークでは結果は出ない〜
第1回 マルチチャネルキャンペーンの効率的な統合管理と実施事例
第1回 なぜ、今、インバウンドマーケティングなのか
第2回 インバウンドマーケティングの全体像を捉えるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.