ウォンテッドの行動規範(3)は、「頭でっかちに考えず、まずは動く最小限のプロトタイプを作って、フィードバックをもらいながら改善していく」です。
まず動くことの重要性は、スタートアップの世界に入って大変強く実感しました。
前提としてあるのは、21世紀の世の中の変化スピードの速さです。私たちの祖父母の時代でしたら、メールはないし、インターネットもない。急ぎの用事は電報の限られた文字数の中で伝える、そんな、世の中のスピードが緩やかな時代でした。ですから、数年後の見通しもなんとなく予想が立ったし、計画も立てられた。
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