連載一覧

経済、テクノロジーからちょっとした小ネタまで、マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。元ネタは世界最大級のビジネスデータプラットフォームを提供するドイツ企業Statistaが日々公開しているコンテンツ。同社日本オフィス代表の津乗学氏の翻訳と解説付きで、ほぼ週刊でお届けする予定。

自社で企画・製造した商品を自社のチャネルで販売するD2C(Direct to Consumer)のビジネスモデルが注目されている。D2Cの本質は、購入までのプロセスを通して、ブランドの価値を直(Direct)に体感してもらうところにある。それを後押しするのが、顧客の共感を生み出す「ストーリー」だ。この連載では、筆者が注目するD2Cブランドのストーリーとその語り手であるブランドオーナーに注目し、顧客の心をつかむコミュニケーションの在り方を考察する。

フィリップ・コトラー氏(ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院SCジョンソン特別教授)の共著者として『コトラーのマーケティング4.0』(朝日新聞出版)を上梓したイワン・セティアワン氏(MarkPlus Deputy CEO)の講演から「5A」理論の詳細とマーケティングにおけるロイヤルティーの重要性、そしてそれを構築するための手法について前後編でポイントを紹介する。

2018年10月に米国ニューヨークで開催された「ONWARD18」の概要を紹介する。

今、B2Bマーケティングは大きく変化しつつあります。成果が出ている企業がある一方で、多くのマーケターが置かれる状況はまだまだ厳しいものだと感じています。この連載では、マーケティングが中心にある経営を実践されているB2B企業に、そのチャレンジについて聞き、これから変革を目指す企業のためのヒントを探りたいと思います。

広告運用の自動化が注目を集めている。生産性向上や働き方改革の観点から期待も大きいが、その効果を不安視する声もまだまだ大きい。現在の論点とこれからの方向性を専門家が解説する。

「マーケターの成長と育成」をテーマにブランド戦略コンサルタントの山口義宏氏がマーケティング領域のフロントランナーと語る。

「顧客を知る」ための方法として多くの企業で採用されているアンケートやグループインタビュー。これら従来の方法では聞くことができない消費者の本音に迫る新たな手法として「ニューロマーケティング」が注目されつつあります。その概要と実際の活用事例を2回に分けて紹介していきます。

ブルーカレント・ジャパンの本田哲也氏が各界のプロフェッショナルと「戦略PRとは何か」をテーマに対談する、

庭山一郎氏が相棒であるミミズクの「ノヤン先生」とともに米国へ出張。ITmedia マーケティング特派員として、4月に行われるB2Bマーケティングの2大イベントを現地からレポートする。

事業内容や体制によりKPIの考え方は異なるもの。他社と情報交換したり代理店の担当者に相談したりするわけにもいかず、しっくりこないKPIを基に施策を回しているWeb担当者に、道標となる考え方を紹介します。

マーケティングオートメーション(MA)とは名ばかりの不完全なツールも少なくない背景には、日本企業のマーケティングの旧態依然とした体質があります。古いマーケティンはMAでどう変わるのでしょうか。

顧客の過去・現在・未来のエクスペリエンスは「データ」を媒介にして1本の「時間」の軸で長くつながって行く。全ての産業がサービス業化する時代のマーケティングとはどうあるべきなのか。

 大量生産から少量多品種、ライフスタイルの多様化など私たちを取り巻く環境が大きな変化を遂げている中、企業と消費者の関係も大きく変わりつつある。本連載では、スマートフォンを中心とした消費行動の変化に合わせて、今後求められる企業と消費者のコミュニケーションについて解説する。

マーケティングを語る上で鍵になる概念を経済コラムニストの視点から理解するマーケター向け教養読みもの連載。

顧客管理やWeb改善などさまざまなところで人工知能(AI)の活用が叫ばれている。果たしてAIとは何か? マーケターは何を知っておけばいいのか。ざっくり分かりたい人に解説する。

 マーケティングに関わる人々の間で動画活用が叫ばれるとき、多くの場合、1つのコンテンツを多くの人々に配信するモデルが想定されています。つまり、従来のテレビCMと基本的には同じ。配信先がテレビからクライアントPCやスマートフォン、タブレットなどに変わっただけで、「マス向け」のコンテンツであることに変わりありません。  コンテンツを送る側にしてみれば、より多くの人に訴求したいと考えるのはごく自然なことかもしれません。最近の動画ブームにしても、中心となる担い手は広告代理店や動画制作会社であり、「効率よくターゲットにリーチする」ことに主眼が置かれているような気がします。  しかし、一方でデジタルテクノロジーは「個」のニーズに応えるOne to Oneマーケティングを志向してきました。これからご紹介する「パーソナライズドビデオ」は、マーケティングに動画をどう活用するかというテーマに対するITからの1つの回答といえるかもしれません。本連載では、海外を中心に昨今ブームの兆しを見せつつあるパーソナライズドビデオについて、その効果や仕組み、内部の技術など、さまざまな側面から説明していきます。

単品通販企業に特化したマーケティング手法と最新のトレンドを紹介。

ITmediaマーケティングの姉妹サイト「調査のチカラ」より、今週の気になる調査をピックアップ。

テクノロジーの進化の先にはマーケティングの進化あり。注目を集めるドローンが生み出す新たな顧客接点、新たな表現、新たなコミュニケーションとは? 気鋭のコンサルタントによる連載がスタート。

 ユーザーアクションに応じたOne-to-One施策をクロスチャネルで展開するために、CCCM導入を具体的に検討する企業はますます増えています。検討の際、重要な要素として挙げられるのはコストです。導入効果を最大化するためには、運用フェーズまで視野に入れて予算やリソースを確保する必要があります。そこで、私たちがここ数年で複数のCCCMを導入した経験から、実際に必要となるコストの種類やリソース獲得にあたって考慮すべきポイントを全4回にわたって連載します。

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