前編では、すかいらーくが展開するさまざまなチャネルのハブ的な機能を担うアプリを中心に、デジタル技術の進化が貢献する同社のマーケティング戦略の状況を紹介した。後編は、同社のデータ分析に対するユニークなアプローチの仕方から話が始まる。
小川和也氏(以下、小川) 「ビックデータ」も時にバズワードのように映るときもあります。ビックデータ活用のポテンシャルについて、どのように考えられていますか。
神谷勇樹氏(以下、神谷) これは一口に語るのは難しいですね。いろいろな取り組みがあると思います。例えば、
など、さまざまです。
小川 御社での取り組みはいかがでしょう。
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