自分の気に入った画像を「ボード」と呼ばれる画面に「ピン」で留めていく。そんなシンプルなサービスが全世界でユーザー数を伸ばし続けている。ピンタレスト・ジャパン 代表取締役社長 定国直樹氏に、ピンタレストが持つマーケティングの効果と日本でのビジネス展開について聞いた。
2010年3月に米国でサービスをリリース、当初はアカウント招待制ながらもそこから2年未満で世界1100万ユーザーを突破した画像投稿共有サイト「Pinterest(ピンタレスト)」。FacebookやTwitterのように日々近況をアップするのでもなく、LINEのようにコミュニケーションを促進するのでもない。ただ、自分の気に入った画像を「ボード」と呼ばれる画面に「ピン」で留めていくだけ。だがこのピンタレストは、企業マーケティングの起爆剤として大きな可能性を持っている。
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