10年先のテクノロジーは誰も分からない。ただし、現状の変化の流れを見ていると、マーケティングが大きく進化する余地は十分にある――。マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏に、マーケティング視点で見た日本経済の可能性を聞く。
「マーケティングオートメーションには何ができるのか?――マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏インタビュー(前編)」「マーケティングにもプロセス管理を持ち込めるはず――マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏インタビュー(中編)」に引き続き、マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏インタビュー後編をお送りする。
―― 確かに、マーケティング部門の上に位置する経営層にも理解してもらうには、事例で数字と効果を見せるのが何よりも分かりやすい。最終的には売り上げに直結する指標をいかに設定するかが重要なのではないか。
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