マーケティングオートメーションソフトウェア大手の米Marketo Inc.は3月25日、電通イーマーケティングワンとサンブリッジコーポレーションとの共同出資によるマルケトを設立したことを発表した。
出資比率はMarketo Inc. (以下「Marketo」)が60%、電通イーマーケティングワンとサンブリッジコーポレーション(以下「サンブリッジ」)がそれぞれ20%。代表取締役にはフレッド・ボール氏が就任、同日より営業を開始している。
またMarketoは、クラウドベースのマーケティングオートメーションソリューション「Marketo」日本語版の提供も開始。マルケトの販売代理店としてパートナー契約を締結している電通イーマーケティングワン、オージス総研を通じて販売するほか、マルケトからの直接販売も行う。今後、Marketoの販売代理店を順次増やす予定だ。
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