米Turnは2014年10月7日、電通にデータマネージメントプラットフォームとプログラマティック広告の実行、分析などのサービス提供元として採用されたと発表した。数多くの実績やハイレベルなソリューションを強みに、データドリブンマーケティングプラットフォームとして高い評価を得る同社。データドリブンマーケティングのインパクトについて、CEOのビル・デマス氏に話を聞いた。
広告キャンペーンの業務を「計画」「実行」「分析」の3つのフェイズに分けた場合、Turnにはそれぞれのフェイズで活用できる機能が備わっているとTurn CEO ビル・デマス氏は言う。例えば、最初の「計画」のフェイズでは、エンタープライズ向けのDMP「Audience Suite」、「実行」のフェイズではDSP「Campaign Suite」、「分析」のフェイズでは、データ分析ソリューション「DataMine」という具合に。
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