消費行動のきっかけになるSNSは世代によって微妙に異なるようです。
学習管理アプリ「Studyplus」を提供するスタディプラスは、2022年9月16〜22日にかけてStudyplusユーザー(全年齢)を対象にした「SNSの世代別利用傾向調査」を実施しました。
同調査の回答者は3494人。このうち12〜25歳(2708人)を「Z世代」、26歳以上(786人)を「X・Y世代」と定義しています。
SNSで得た情報から、消費行動(商品の購入、飲食店への来店、イベント参加など)を起こしたことがあるかを聞いたところ、「ある」と回答したのはZ世代の57.1%、X・Y世代の72.1%に達しました。
世代にかかわらずSNSが消費行動を喚起していることがうかがえます。しかし、行動を起こすきっかけとなったSNSは、世代間で違いがあるようです。
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