「モバイル広告大賞」マーケティング部門 ベストイフェクティブネス賞を受賞した日本コカ・コーラの「Share a Coke and a Song」キャンペーンは、ボトル(Offline)⇒キャンペーンサイト(Online)⇒店舗(Offline)という導線設計を組み込んだ秀逸なキャンペーンだった。
2013年3月から6月にかけて日本コカ・コーラ(以下、コカ・コーラ)が実施したキャンペーンが「Share a Coke and a Song」である。コカ・コーラの日本市場参入57年という「歴史」をキーに、具体的な施策として同社は、1957年から2013年のヒット曲10曲で構成されたオリジナルのプレイリストをインターネット上のストリーミングサービスとして展開した(コカ・コーラは1957年に日本で本格的に販売を開始した)。
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