下の表のような「“溝”サーベイ」で、マーケティング部門とセールス部門のコミュニケーション/コラボレーションレベルを判定してみると、うまくいっている部分や問題点が見つけやすくなると思います。
マーケティングとセールス、両方が低得点をつけた項目は「全くできていない」こと。どちらかが高得点でもう片方が低得点の項目は、高得点側に「できていたつもり」という慢心や誤解があったことが分かります。こうした問題点は、関係改善のターゲットになるはずです。では次に、関係構築の具体策について見ていきましょう。
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