「夏の旅行志向に関するアンケート調査」の結果です。
夏の行楽をざっくり「山」と「海」に分けると、どちらがより好まれているのでしょうか。
旅行をテーマにした電子雑誌「旅色」を発行するブランジスタは、夏の旅行志向に関するアンケート調査を実施し、読者からの回答約1100件を集計した結果を発表しました。
これによると「山派/どちらかといえば山派」と答えた人が52%、「海派/どちらかとい言えば海派」と答えた人が48%と、僅差で山派が上回りました。10代〜30代は数%差で、40代は1%差で海派が優勢でしたが、50代以降で形勢が逆転し、60代では山派と答えた人が約70%に達して海派に2倍以上の差を付けた結果、全体として山派が多くなった形です。
ちなみに海派の人が山を選ばなかった理由は「虫」「トイレなどの設備」「天候」などが多く、一方で山派が海を選ばなかった理由には「日焼け」「ベトベトする海水」「着替えやシャワーが面倒」が上位を占めました。
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