ニュースサイトパブリシティの際、見出しを重要視するPR担当者がいます。記事の見出しを活用し、クライアントの「商品名」「企業名」、さらには「それらの特徴」などをアピールしようとするのです。しかし、筆者には、この手の努力の方向性が間違いであるように思えてなりません。
Webのニュースサイトを対象としたパブリシティプロモートは、現代の企業PRにとってもっとも重要な活動の1つであると言って過言ではないでしょう。企業PRの担当者にとって、紙メディアや電波メディアとは違うWebのニュースサイト独特の感覚や知識は必須のスキルであり、紙メディアや電波メディアのパブリシティとは明確に区別された領域であると認識されるようになりました。
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