デジタルマーケターとトラディショナルマーケターでは数字を見る視点が異なります。その違いは些細なものですが、そんな「ちょっとした」視点の違いがそれぞれを“遠い存在”として認識させてしまっているのです。
「前編 結果ありきのデジタルマーケター、抽象化したがりのトラディショナルマーケター」では、データに対するデジタルマーケターとトラディショナルマーケターの、視点や考え方のズレについて書いてみました。では、両者の良いところを理解し、よりよいマーケティング施策のために何をすればよいのでしょうか。後半ではデータを通じて両者が歩み寄るための私なりのアドバイスを書いてみたいと思います。
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