スパイスボックス、マクロミルと共同で動画マーケティング総合支援サービス「Tube+」を開始影響度を可視化

スパイスボックスは4月14日、マクロミルと共同で動画マーケティング領域におけるKPI策定から運用、動画コンテンツの企画/制作、効果分析までを一括で提供する動画マーケティング総合支援サービス「Tube+(チューブプラス)」の提供を開始することを発表した。

» 2014年04月14日 14時12分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 近年、スマートデバイスの普及や回線高速化で、YouTubeやニコニコ動画をはじめとする動画共有サービスが定着し、企業のマーケティング活動での活用が注目されている。だが動画マーケティングを行うに当たり、企画/制作はもちろん、KPIの設定などが分からず二の足を踏む企業も多い。

 こうした中、動画コンテンツの制作に実績のあるスパイスボックスと、マクロミルが提供するWeb行動の調査/分析サービス「Access Mill(アクセスミル)」を組み合わせ、Webログ情報による実行動ベースで、動画広告を視聴したユーザーや特定サイトの訪問者を対象とした効果測定/分析までを一括でサポートする。クリエイティブやフリークエンシーの違いによる認知や興味喚起、購入意向など、従来のクリックベースの分析では分からなかった「動画広告の影響度」を可視化し、動画マーケティングの最適化を実現、クライアントの課題や予算規模に合わせ、両社共同でクライアントの動画マーケティングを支援していく。

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