第2回では、クロスチャネル・キャンペーンマネジメント(以下、CCCM)導入における最初の工程となる「シナリオ設計」についてお伝えしました。今回はいよいよCCCMを導入/実装する各工程について、注意すべきこと、実際に導入を経験することで得たポイントをご紹介いたします。
通常、CCCMの導入/実装は「データ連携フローの策定 ⇒ データ連携項目の策定 ⇒ CCCMのデータテーブル設計/設定 ⇒ キャンペーンの設計/設定 ⇒ 実装テスト」という流れで進んでいきます。
今回はこの各工程についてご紹介しますが、導入を円滑に進めていくために実装作業の前に決めておいた方がよいことがあります。それがプロジェクト体制と効果検証方法です。
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