企業側のゴリ押しではなく、顧客が欲しい商品をPRできるマーケティング戦略を実現するにはどうしたらよいか。マーケティングオートメーションで叶えられる。実際にもたらすメリットを6つ紹介する。
マーケティング戦略は、一歩誤れば「ゴリ押し」になりかねない。しつこいターゲティング広告やTVCM、不要なダイレクトメール、興味のないレコメンデーション商品などが続くと、逆に消費者の購買意欲をそいでしまうことがある。とはいえ、及び腰のマーケティングでは顧客に有益な情報を届けられず、その「適切な兼ね合い」を見つけるのは非常に難しい。
こうした課題を解決するソリューションとして期待されているのが、マーケティングオートメーションだ。2014年5月13日のClickZ.comに掲載された記事“How Marketing Automation Software Can Create Loveable Marketing”(「マーケティングオートメーションはいかに“愛される”マーケティングを実現するのか」)で、マーケティングオートメーションがもたらすメリットを6つ挙げている。
マーケティングオートメーション初心者へ、4つのアドバイス
第3回 出遅れが致命的な結果にならないために――ますます重要になるコンテンツマーケティング
デジタルマーケティングの進化に不可欠な要素とは――マーケ部門、IT部門のシームレスな協力体制
第2回 「勝ちパターン」を定義するファネル設計
第4回 BtoBビジネスにおける顧客育成方法について
第2回 「誰」に向けてメッセージを発信したいのか?――マーケティングは経営そのものCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.