企業と公共社会とを橋渡しするのがPRの役割です。そして、この考え方こそがPRと宣伝を明確に区別するのです。今回はPRにとっての「メディア」の役割を考えます。
この連載は主に企業の中で自社のPR実務を担う社員の方、および、PR会社に所属してクライアントのPR実務を代行する代理店パーソンを読者として想定しています。そして、こういった方々のことをこれまで「PR担当者」という言い方で表現してきました。しかしよく考えてみると、これは少しヘンな表現です。企業の中で「PR担当者」という肩書きで仕事をしている人はほとんどいないのではないでしょうか。
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