日本企業が東南アジアにおけるブランド戦略を立案するにあたり、必ず認識し、上手く活用すべきアセットである「日本」というブランドの現状と課題について解説する。
本連載では、東南アジアに進出する企業がマーケティングコミュニケーション戦略を立案する際に求められるノウハウを電通 マーケティングデザインセンターの小山雅史氏の取材を通じてお届けしている。今回は、1社の企業だけでは決して抗えない、「日本企業」であるがゆえに認識すべき、「日本」という国が持つブランドの現状と課題を解説する。東南アジアにおける日本のイメージは改善され、またその存在感は高まっているのだろうか――。
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