「マーケター通信」コラムニスト 佐々木卓也氏インタビューの後編。マーケティング後進国日本でマーケティング・サービス・プロバイダー(MSP)という業態を立ち上げる。その挑戦は今も続く。
佐々木卓也 マーケター通信「待ったなし!「市場の変化」と「テクノロジの進化」に対応する、データ活用の現場と小売業の次世代マーケティング戦略。」のコラムニスト。知識融合化法認定法人 フュージョン 代表取締役社長。小売業/メーカーにおけるCRM支援やID付POSデータ分析システムの提供と活用支援等、幅広い知見で顧客との距離を縮めるサポートを行っている。米国DMA公認ダイレクトマーケティングプロフェッショナル。
マーケティング支援という現在のビジネスをきちんと立ち上げるまでには試行錯誤を繰り返しました。当時……、2000年から2005年くらいまでのことですけど、値付け1つとってもよく分からなかったんです。データを預った企業に分析のレポートを出すとしますね、例えば、3ページのレポートがあったとして、そのレポートを3万円で売ればいいのか、100万円でもいいのか分かりませんでした。
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