日本の広告主は変われたか? アドベリフィケーションに関する意識調査2018――Momentum今日のリサーチ

Momentumは「アドベリフィケーションに関する意識調査2018」の結果を公表しました。

» 2018年12月10日 09時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 Supershipグループでアドベリフィケーション(広告価値毀損測定)サービスを提供するMomentum(モメンタム)は、2018年版の「アドベリフィケーションに関する意識調査」を実施しました。同調査の対象は、国内の上場企業のマーケティング・広告・広報部門に所属する担当者、メディア事業で自社媒体の広告事業に携わる担当者382人です。

 デジタル広告における運用型(プログラマティック)の比率が高まる中、botなどによる無効なインプレッションやクリックを意味する「アドフラウド(不正広告)」、不適切な掲載面への広告露出によって脅かされる「ブランドセーフティー」、総インプレッションのうち実際にユーザーが視認できる「ビューアビリティー」への関心が高まっています。これらのキーワードを、ITmedia マーケティングを含む専門媒体で目にする機会も増えていますが、ユーザー企業における認知度はどうなっているのでしょうか。

アドフラウドの認知度は1年で約5倍に

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