KOL活用で日本企業の中国進出を支援、アライドアーキテクツが中国papitubeとパートナーシップ契約を締結所属クリエーターの微博(Weibo)での総ファン数は約4000万人

アライドアーキテクツは、中国papitubeとパートナーシップ契約を締結。現地で影響力のあるクリエイター(KOL)を起用した日本企業のプロモーションを推進する。

» 2018年04月16日 22時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 アライドアーキテクツは2018年4月12日、中国の人気動画クリエーターを多数抱えるマネジメント事務所papitube(パピチューブ)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 中国の人気動画クリエ―ターはKOL(Key Opinion Leader)または網紅(ワンホン)と呼ばれる。papitubeは、その中でも最も影響力があるといわれるpapi醤(パピ・ジャン)が立ち上げた会社であり、所属する30人のクリエーターは、化粧品、旅行、グルメ、エンターテインメントなどのカテゴリーに特化した人が多い。

KOL 左からBigger 研究所(ビガーケンキュウジョ/得意ジャンル:日用品・食品等の商品レビュー/Weiboファン数:205万)、papi醤(パピ・ジャン/得意ジャンル:バラエティ、コメディー/Weiboファン数:2764万人)、●●(●=束へんに刀と貝)是Zoe(ライライシーゾーイ/得意ジャンル:ファッション、コスメ/Weiboファン数:104万)、阿崔Acui(アツゥイ/得意ジャンル:ファッション、コスメ/Weiboファン数:124万)《クリックで拡大》

コラボした日本企業では1カ月で商品売り上げ15倍の実績も

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