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» 2012年12月20日 08時01分 UPDATE

【連載】ちょっと気になるWebキャンペーン:第2回 “最も拡散された動画広告キャンペーン”から探る、オンライン視聴者のインサイト

米Visible Measures社の「今年、最も拡散された動画広告キャンペーン」ランキングを参考に、世界中の人々を釘付けにするクリエイティブパワーの源泉を考える。

[岡徳之,tadashiku]

 オンライン動画の解析を専門とする米Visible Measures社が、「The Most Viral Video Ad Campaigns of 2012」、つまり「今年、最も拡散された動画広告キャンペーン」を12月12日に発表した。同社計測時における派生元となる動画と、それを見たオーディエンスの投稿による関連動画の総再生回数に基づいて、1位から10位を決めた。今年最も拡散された動画広告キャンペーンとはどのようなものだろうか? さっそくランキングを見ていこう。

再生回数2億回を越える29分59秒の長編ムービー

 栄えある首位に輝いたのは、アフリカで起こっているとても残忍で悲しい犯罪を世界に告発するために作られた動画だった。タイトルは「KONY 2012」。ウガンダ北部と南スーダンの一部を拠点に活動する反政府武装勢力「LRA」の指導者Joseph Konyの存在を世に知らしめるべく組織された「Invisible Children」が制作したもの。この動画は29分59秒とオンライン動画の中では圧倒的な長編でありながら、同社による発表時には、関連動画も含む3300クリップが投稿され、2億1310万8436の再生回数を記録した。

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