名刺を起点に業務効率化やデータ価値の向上を行うビジネスプラットフォームへ進化。各種社内データの連携を後押しし、営業活動への活用も視野に。
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クラウド名刺管理サービス「Sansan」を提供するSansanは、新たな事業戦略「Sansan Plus」を発表した。
Sansan Plusでは、Sansanが作る正確な名刺データの下、パートナー企業と共にさまざまなアプリケーションの提供と、社内に蓄積するあらゆるデータの整備、デジタル活用のコンサルティングを行って企業のデジタル化を後押しする。
これによりSansanのユーザー企業・組織は、法務や経理、コンプライアンスなど専門部門だけが持っていたデータを名刺から検索することで、長時間を要していた業務の短縮を図ることができる他、営業活動などさまざまな業務をデジタル化し、最適化できる。
Sansan Plusは「Sansan Plus App」「Sansan Plus Consulting」「Sansan Plus Integration」の3つの概念から成り立つ。参画する各パートナー企業は、Sansan Plus Partnerと呼ばれ、ユーザー企業のメリットを追求する。
Sansan Plus Appの第一弾の提供予定機能には以下のようなものがある。
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