ネットだからこそ可能な動画配信手法「パーソナライズドビデオ」。その特徴や効果については前回説明しました。今回は、パーソナライズドビデオの仕組みについて、技術的な視点から説明します。
パーソナライズドビデオの「パーソナライズド」には2つの意味があります。
1つは、ビデオの中にパーソナルなデータを埋め込めるということ、もう1つは、視聴者の特性に合わせてビデオの内容やストーリーを変える、シナリオ分岐機能(詳細は後述します)を持っているということです。
これらの機能により、視聴者は他の人のものとは異なった、自分に最適なビデオを見ることができます。しかし、もちろん事前に全視聴者分のビデオが別々に準備されているわけではありません。どのような仕組みでビデオは生成されるのでしょうか。以下、詳しく説明しましょう。
テレビとオンライン動画を掛け合わせた広告効果の予測ツール、博報堂DYメディアパートナーズが提供
サイバーエージェント子会社、動画広告のPDCAを高速化する「HAYABUSA」を提供開始
Facebookが動画広告の新しい購入方法を発表
iPhoneやiPad、Android端末の動画を大画面テレビで楽しむ方法10選(TechTargetジャパン)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.