動画活用に注目が集まっています。しかし、デジタルマーケティングの領域において、コンテンツを作って多くのリーチを獲得することだけがゴールなのでしょうか?
2015年は「動画元年」といわれています。確か前年も、そのまた前の年もそういわれていたような気がしますが、いずれにしても昨今、動画市場が盛り上がりつつあるのは間違いありません。
「Facebook」「Twitter」など主要なSNSではタイムライン(ニュースフィード)で動画を自動再生するようになりました。また、急成長中のスマートフォン向けニュースサイトでも、最近は動画広告が頻繁に表示されます。
企業のWebサイトでも動画は多用されています。米Cisco Systemsの年次調査である「Cisco Visual Networking Index」によれば、2019年にはネットワークを流れるデータの80%が動画になるといわれており、今後その利用はますます広がっていくでしょう。
視聴者数トップはYouTube、視聴本数ではニコニコ動画に軍配
顧客ごとに内容の異なる動画を対話式で配信
手軽に楽しく、パーソナライズされたコミュニケーション――2014年のマーケティングトレンド
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