2015年の幕開けとともに、資生堂とカルバン・クラインが、レディー・ガガとジャスティン・ビーバーという2人のトップスターをそれぞれ起用した広告キャンペーンを開始した。共通するのは本人たちのありのままの姿を写した写真を広告に使用したこと。しかし、それぞれの広告の評判には明暗が分かれた――。
資生堂は2015年新年の広告として、アメリカの歌手 レディー・ガガのセルフィー写真(自分撮り写真)50枚(種)を全国紙、ブロック紙、県紙などの新聞50紙に各1枚ずつ掲載した。企業サイトでは元旦に4枚を公開し、その後も段階的に写真を追加公開していった。
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