ナイキが昨年末(2014年末)、「Nike+」を利用する北米のユーザー10万名にあるアニメーションの「動画」を贈った。そのストーリーは、視聴するユーザーによって異なるものだった。果たしてどのような仕掛けだったのか――。
米ナイキは昨年末(2014年)、同社が提供するプラットフォーム「Nike+」を利用する北米のユーザー10万名に、個人にカスタマイズされたアニメーションの動画を贈った。
この動画には、データのビジュアライゼーションの必要が盛んに叫ばれる現代において、「データを使って行動を起こさないのであれば、そのデータは何の意味も持たない」というナイキのアスリートに対するメッセージが込められている。
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