広告配信事業を展開するadingoは10月16日、同社のSSP「Fluct」と、Googleが提供するDSP「DoubleClick Bid Manager」との連携を開始したと発表した。Fluctの提携メディアは、DoubleClick Bid Managerから配信されるRTB広告を掲載できるようになる。
adingoは15日も、ファンコミュニケーションズが提供するターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」のRTB接続開始を発表。今回のDoubleClick Bid Managerとの連携で、CPM課金(インプレッション課金型)での広告配信量が増加するため、メディアの収益最大化につながるとみている。
同社は今後も、SSPの新機能開発や改善を進めながら、国内外のDSPとの連携にも積極的に取り組む方針だ。
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