博報堂こそだて家族研究所は5月22日、こそだて世帯に調査を実施し、子どものスマートフォンなどの「デジタル情報機器への接し方」をまとめたレポートを作成したと発表した。子どもたちはさまざまな情報機器を幼少のころから使用しており、使い方も「通話」「無料動画サイトをみる」「ネット検索」など多様だった。
今回のレポートは2014年1月17日〜30日に実施した調査をまとめたもの。長子年齢12歳までの子供がいる母親に、子どものデジタル情報機器の使い方について聞いた。その結果、子どもたちはさまざまな情報機器を幼少のころから使用しており、使い方も「通話」「無料動画サイトをみる」「ネット検索」など多様だった。同研究所では、このような子どもと情報機器の関係について「悩みや不安を持っている」母親は半数以上の55.8%である一方、「勉強が楽しくできる」など、「期待」もしている様子が明らかになったとしている。
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