360i(デジタルマーケティングのサービス・コンサルティング業)の調査によると、現在「オンラインショッピングにおける購入額は、1分間で30万ドル」「Facebookでは1分間で35万の『いいね!』が生成」「1時間のうちに生成されるツイート数は60万以上」だという。
Mashableに5月7日に掲載された記事“8 Marketers Doing Big Data Right”(「ビッグデータの効果を上げている8人のマーケター」)では、米企業のビッグデータ・マーケティング成功事例を集めている。
記事に出ている360i(デジタルマーケティングのサービス・コンサルティング業)の調査によると、現在「オンラインショッピングにおける購入額は、1分間で30万ドル」「Facebookでは1分間で35万の『いいね!』が生成」「1時間のうちに生成されるツイート数は60万以上」だという。こうした中、これらの膨大なデータをマーケティングに活用して成功をおさめているマーケター8人を紹介しているのだ。ただしこの記事では、具体的なビッグデータ活用例が示されていないもの(AmazonやGE社)、よく知られているもの(Netflix社)もある。そこでここでは、元記事の中から事例5つを紹介しよう。
学歴でもスキルでもない――優れたデータサイエンティストとしての素質を見きわめる6つのチェック項目
データサイエンティストは本当に不足しているのか?――従来型のデータアナリストとの違いを考える
第6回 データ・サイエンティストに学ぶビッグデータのマーケティング・イノベーション3つのポイント
ビッグデータ技術の導入/活用/知識――IT部門とマーケティング部門に温度差Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.