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» 2013年02月05日 08時22分 公開

第6回 「ステマ」のカジュアル化がより巧妙なステマを横行させる【連載】インターネット時代の企業PR(2/2 ページ)

[細川一成,電通パブリックリレーションズ]
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「ステマ」に対する誤解

 ステマという言葉が認知され、それに伴いこれが悪いことだという認識が広まっているのは非常に良いことなのですが、一方、この言葉が普及することで、別の懸念すべき事態も起こっている気がします。

 そもそもステマとは何でしょうか。

 上記のとおり「ステルスマーケティング」の略語であるというのが一般的な見方です。が、「ステルスマーケティング」という言葉から離れてステマと言う略語だけが独り歩きしたことで、その意味の幅は広くなってきています。現在もっとも多くの人の同意を得られるであろう定義は「情報発信に関して企業の介在があるにもかかわらず、そのことを情報の受け手に隠して行う情報発信全般」というようなものではないでしょうか。

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