第5回 予算はあるのに見込み客を獲得できない!オンラインリードジェネレーション実践講座(2/2 ページ)

» 2010年12月13日 12時00分 公開
[アイティメディア キャンペーンマネジメント部,Business Media 誠]
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「リードをXX件取ってこい!」と厳命されたら?

 A社のケースは、出稿企業が中心となってオンラインリードジェネレーションを実施した例です。まさに手探りで新規見込み客を獲得しましたが、やや手間がかかったといえるでしょう。多くの企業が同じことをできるわけではありません。

 できるだけ少ない手間で同様のことをするなら、リード数をコミットするプランを利用することが考えられます。オンラインリードジェネレーションの提供企業に予算と期間、目標の新規見込み客数を伝えておけば、サービスの提供企業が広告記事とフォーム(ランディングページ)の解析と最適化、ランディングページへの誘導の増減を代行してくれる――と、いうものです。目標と予算は決まっていても、自社が手掛けるほど余裕がない場合に向くプランといえます。

 期間や見込み客の属性によっては、必ずしも目標を達成できるとは限らず、難易度が上がれば、見込み客の獲得単価も上がってしまいます。しかし、難しい条件でも複数の手段をうまく使ってそれぞれの内容を調整していけば、相乗効果によって“隠れた”新規見込み客を見つけ出すことが可能です。

 その1つのテーマが「ランディングページは複数持つ」というもの。上に掲載したのは、アイティメディア株式会社が提供する「フレッシュリード」を使って、実際にリード達成率を上げていったある企業の実績をグラフ化したものです。フレッシュリードでは、どのようなノウハウを元にオンラインリードジェネレーションを実施しているのか? なぜリードが取れるようになるのか? 以下のダウンロードコンテンツでは、実際のデータを参照しながら詳しく説明します。

ダウンロードコンテンツ目次

  • オンラインリードジェネレーション誘導による副次的効果とは?
  • オンラインリードジェネレーションでトラフィックが増えた?
  • 読者は、読者目線の判断材料を求めている
  • iPhone/iPadユーザーは、宝の山


 今回は、オンラインリードジェネレーションで効率的にリードを生成する方法を紹介しました。次回は、リード数をお約束するコミット型の「フレッシュリード」を特集記事下に組み込むことで、企業ユーザのリードをコミット数以上集めることに成功した事例を紹介します。お楽しみに。

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