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» 2017年04月08日 07時00分 UPDATE

週刊「調査のチカラ」:プロ野球のサービス満足度、「神ってる」のはどのチーム?

寒過ぎず暑過ぎず、体を動かすにはちょうど良いこの季節。一方、プロ野球も開幕して観戦の楽しみもあり。今回は健康や運動にまつわる調査データをお届けします。

[やまもとはるみ,ITmedia マーケティング]

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 春本番。体力増進やスリムアップは今や国民的な関心事です。全国各地でマラソン大会などのスポーツイベントが開催され、ウェアラブル端末など周辺市場も拡大し、「健康」「運動」はマーケティング的にも興味の尽きないテーマとなりつつあります。健全な精神は健全な肉体に宿るのか否か分かりませんが、今回は調査まとめサイト「調査のチカラ」の9万件超のストックから、スポーツや人間の身体にまつわる調査データをピックアップしてみることにします。

プロ野球のサービスの満足度調査

 2017年3月31日、プロ野球セ・パ両リーグの公式戦が始まりました。慶応義塾大学理工学部から、「プロ野球のサービスの満足度調査」の結果が発表されました。ACSI(American Customer Satisfaction Index、米国顧客満足度指数)タイプの顧客満足度指数モデルの特定分野への適用として、プロ野球チームの顧客満足度指数モデルを構築することを目的とした研究です。プロ野球球団を応援しており、2015年度シーズン中に応援するチームのホーム球場で1回以上試合を観戦したことがある人を対象に、自分が応援するチームの満足度について尋ねています。調査結果によると「各球団の総合満足度スコア」は1位「広島」(総合満足度スコア平均値:73.82)、2位「ソフトバンク」(同:70.84)、3位「日本ハム」(同:68.31)でした。「広島」は個々の調査項目で高い評価を得ており、「チームカラーやユニフォームのデザインは私の感覚にあっている」「そのチームのホーム球場という空間にいることで、熱狂的な気分になれる」といった「経験価値」の項目や、「席の座り心地」「席からの試合の見やすさ」「スタッフの対応」という「球場」に関する項目、「チケット」の「種類が豊富」「価格が安い」などの項目で1位となっています。ファンを作り出し、長くファンに愛されるチームであり続けるためには、ソフトとハード両面のきめ細かなブラッシュアップが大切なのでしょう。

各球団の総合満足度スコア平均値と平均値に基づくランキング《クリックで拡大》

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