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» 2013年04月09日 09時02分 UPDATE

【連載】インターネット時代の企業PR:第8回 メディアは見るな、生活者を見よう〜インターネット時代における有能なPR担当者像〜

コンテンツへのアクセス方法が全く違うインターネット上のメディアと従来型メディア。それぞれを対象としたパブリシティでは、考え方が違って当然です。にもかかわらず、実際のパブリシティでは、このあたりの考え分けが十分にできていないのかもしれません。

[細川一成,電通パブリックリレーションズ]

情報へのランダムアクセス

 いきなりですが、みなさんは今どうやってこのページにアクセスされたでしょうか?

 「ITmedia マーケティング」のトップページからアクセスしたという方もいらっしゃるでしょう。Twitterで友人のツイートに書かれていたリンクをクリックしたらこのページに来たという方もいらっしゃるかもしれません。あるいは「インターネットPR」で検索したときにこのページを見つけたという方もいらっしゃるでしょう。いや「インターネットPR」じゃなくて「ステマ」で検索したらこのページに辿り着いたんだという方もいらっしゃると思います。この連載をフィードリーダーに登録していて、更新通知が届いたので見に来たという方もいらっしゃるかもしれません(ありがとうございます!)。

 このページはITmediaという大きな情報ポータルサイトの中の、マーケティングをコンテンツとして扱う「ITmedia マーケティング」というメディアの、「キャンペーンノウハウ」というチャンネルの中にある、「インターネット時代の企業PR」という連載の、第8回目なのですが、今申し上げた通りの順序でクリックしてこのページに辿り着いたという方はおそらく稀なのではないでしょうか。

 インターネットの特徴は「あらゆる文書(ページ)があらゆるハイパーリンクでつながること」です。このページへのアクセス方法は無限にあり、その中に正しいアクセス方法、間違ったアクセス方法などの区別はありません。これはインターネットでは当たり前のことです。インターネット上の情報へのアクセス方法は無限にあり、アクセスはランダムに行われるのです。

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