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» 2021年10月28日 08時00分 公開

Ziplocの「下味冷凍」プロジェクトに学ぶ“ピンチをチャンスに変える”マーケティング統合型PRと広報効果測定のデータ活用【後編】(1/2 ページ)

コロナ禍で大きく変わった生活者の動向とメディアニーズ。変化に対して俊敏に対応した成功事例として、旭化成HPの「Ziploc」フリーザーバッグのマーケティング戦略についてご紹介します。

[長沢美香,ビルコム]

 前回は、コロナ禍で引き合いが増えている「統合型PR」の基本戦略をお伝えしました。今回は、実際に統合型PRを活用して新たな市場創造を実現した事例をご紹介します。

 当社ビルコムは2018年から旭化成ホームプロダクツ(以下、旭化成HP)が発信する「Ziploc」フリーザーバッグを使った「下味冷凍」の市場創造プロジェクトに携わってきました。2020年も新たな施策を打ち出すはずでしたが、コロナの影響で急きょ、予定していたPRメッセージの変更を迫られることになりました。

 困難な状況下で市場の声を聞き、やったこととは何か。Ziplocのマーケティングを担当している旭化成HPの宮崎貴文氏との対談で振り返ります。

旭化成HPの宮崎貴文氏(右)と筆者
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