PwC Japanグループは「2021年AI予測調査日本版〜Be Bold:今こそAI活用を加速せよ」を公開しました。日本におけるAI活用状況と優先課題について探るこのレポートの基となる調査は、AIを導入済みまたは導入検討中の企業の部長職以上を対象として2020年12月に実施(回答者数315人)。比較のため2020年10月に米国で実施した同様の調査(回答者数1032人)の結果も載せています。
レポートでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行が日本企業のAI活用にどう影響したかを5つのトレンドとしてまとめ、今後取り組むべきアクションとして4つの提言を紹介しています。2020年3月30日にオンラインで開催された記者説明会で、PwC Japanグループのデータ&アナリティクス部門をリードするヤン・ボンデュエル氏(PwCコンサルティング シニア・アドバイザー AI Lab顧問)が、その内容を解説しました。
PwCが特定した日本企業のAI活用について5つのトレンドは以下の通りです。
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