主要Webサイトのデータ転送量、平均4割は広告――角川アスキー総合研究所調査今日のリサーチ

角川アスキー総合研究所が実施した「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」の結果です。

» 2020年11月09日 07時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 インターネットのデータ転送量には、コンテンツのデータだけでなく広告のデータも含まれます。そして当然のことながら広告データの分の通信料金もユーザーが負担していることになります。角川アスキー総合研究所は「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」を実施し、その結果を公表しました。

 調査はスマートフォン(iPhone)のWebブラウザでアクセスできる主要15サイトにおいて実施。コンテンツを表示した際の全体のデータ転送量と広告ブロックツールで広告を非表示にした際のデータ転送量を計測して、その差を広告のデータ転送量と推計しています。主要Webサイトのデータ転送量は以下の通りです。

画像データが主体だがデータ転送量全体では動画広告の比率が高い

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