調査リポート
» 2020年06月30日 15時00分 公開

今日のリサーチ:メルカリ調査 フリマアプリで売れる価格は新品の購買意思決定にどれほど影響する?

フリマプリ出品経験者は、フリマアプリでの再販価格が10%上昇すると、新品に支払える上限金額も上昇します。ジーンズでは2000円、タブレット端末では2400円も高いものを選びます。

[ITmedia マーケティング]

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 メルカリ総合研究所(※注1)は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科 山本晶准教授と共同で、20〜30代のフリマアプリ利用者/非利用者1648人を対象に、フリマアプリで売れる価格が新品の購買意思決定に与える影響を調査しました。

※注1:メルカリが外部有識者と共にフリマアプリが社会・経済にもたらす影響を研究する組織

 2020年2月にメルカリ総合研究所と国際大学グローバル・コミュニケーション・センター講師山口真一氏が共同で実施した調査では、フリマアプリ利用により、年間約484億円に及ぶ新品への消費喚起効果があることが分かっています(関連記事:「メルカリ調査で判明 フリマアプリは『新品』の購入も後押しする」)。

 この結果を踏まえて今回は、「フリマアプリで売れる価格が新品購入にどのような影響を及ぼすか」を明らかにすべく、新たに調査を実施しました。

 今回はメルカリが提供するフリマアプリ「メルカリ」での取引量が多い「ジーンズ」ならびに「タブレット端末」の買い物シーンにおいて、「新品価格」「売却比率(※注2)」「売却日数(※注3)」「すでに保有しているアイテムとのフィット」の4つの要因の組み合わせが一次流通市場における新品の購入にどのような影響を及ぼすか分析しました。

※注2:新品価格に占めるフリマアプリで売れる価格の割合

※注3:フリマアプリ出品後に何日で売れるか

高く売れるのであれば安価な新品より高価な新品が選ばれる

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