ファッションテック参入のルグラン 泉 浩人氏に聞く データを価値に変える方法とは?気象ビッグデータ×機械学習で毎日のコーデを提案(1/3 ページ)

気象ビッグデータを分析し、その日の天気や気温の変化に合わせたコーディネートを提案するWebサイト「TNQL」を立ち上げたルグラン。「ファッションテック」に取り組む理由を聞いた。

» 2017年05月30日 07時00分 公開
[野本纏花ITmedia マーケティング]

 アドテク(広告テクノロジー)にマーテク(マーケティングテクノロジー)、そして新聞でもおなじみになりつつあるフィンテック(金融テクノロジー)といった、ITをコアに特定領域のビジネスを進化させる「X-Tech」に注目が集まっている。

 このトレンドをファッションに応用した「ファッションテック」に打って出たのが、ビッグデータ分析やUXデザインなどに強みを持つデジタルエージェンシーのルグランだ。オーバーチュア(現ヤフー)の日本法人設立に参画して検索連動型広告の普及に尽力してきた泉 浩人氏と山辺仁美氏が設立した同社は、10周年の節目に新サービス「TNQL(テンキュール)」を立ち上げた。これは、気象ビッグデータを分析し、その日の天気や気温の変化に合わせたコーディネートを提案するというもの。データに新たな価値を付与してユーザーにベネフィットを提供するユニークな試みだ。

 日本のデジタルマーケティングを知りつくすルグランがこの分野に取り組む理由、そして今後のビジネス展開について、代表取締役 共同CEOの泉 浩人氏に話を聞いた。

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