「KANADE DSP」がスマートフォン向けディスプレイ広告枠へのネイティブ広告の配信を開始メディアのデザインと親和性の高い表現へクリエイティブを自動変換

京セラコミュニケーションシステムは、広告配信サービス「KANADE DSP」がスマートフォン向けディスプレイ広告枠へのネイティブ広告の配信を開始すると発表した。

» 2016年07月26日 12時00分 公開
[ITmedia]

 京セラコミュニケーションシステムは、同社の広告配信サービス「KANADE DSP」がスマートフォン向けディスプレイ広告枠へのネイティブ広告の配信を2016年7月26日から開始すると発表した。

ネイティブ広告のイメージ《クリックで拡大》

 ネイティブ広告は、掲載するメディアの特性に合わせた広告を配信する手法であり、今後もさらなる普及が予想されています。今回のサービスは、ヒトクセが持つ技術を活用したもので、広告を表示するWebサイトの背景色やフォントなどのデザイン情報を自動解析し、メディアのデザインに最適化されたネイティブ広告をディスプレイ広告枠に配信する。

 ディスプレイ広告枠に対して、親和性の高いデザインへ最適化した広告を配信することで、通常のバナー広告より高い広告効果が見込まれる。

 文章とアイコン画像を準備しておけば自動的にそれぞれのWebサイトのデザインに最適化された広告を生成する。

入稿素材を用いて各Webサイトのデザインに合わせた広告を自動生成《クリックで拡大》

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