京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、スマートフォン向けネイティブ広告配信の強化を目的にインフィード型広告枠を拡充したことを発表した。
京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は2016年6月17日、広告配信サービス「KANADE DSP」のスマートフォン向けネイティブ広告配信の強化を目的に「DoubleClick Ad Exchange」「CA ProFit-X」「Geniee SSP」におけるインフィード型広告枠を拡充したと発表した。
掲載するメディアの特性に合わせた広告を配信するネイティブ広告は、消費者のコンテンツ閲覧体験を阻害しない新しい広告提供形態として、今後もさらなる普及が予想されている。今回のサービス拡充により、SSP各社のインフィード型ネイティブ広告枠に、KCCSが所有する消費者の性別・年代、趣味嗜好などの属性データを用いた新規集客を促す広告や、広告主のWebサイトへの再訪を促すリターゲティング広告を配信できる。
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