ディレクタスはインターネットユーザーを対象に企業からのメールの閲覧環境を調査。閲覧デバイスは、PC(Windows)が89%と最も多く、中でも「Webメールをブラウザで閲覧」が最多であることが分かった。
ディレクタスは、企業やECサイトから配信されるメールをユーザーがどのような環境で閲覧しているのかを調査した。
クロスチャネルワンツーワンマーケティング支援を行う同社には、HTMLメールを配信するユーザー企業から表示検証の環境について相談を受けることが増えているという。メールはWeb以上にユーザーの閲覧環境が多岐にわたること、そして、メールクライアントごとに仕様が異なるため、表示崩れなどの検証が非常に煩雑になる。また、メールクライアントはブラウザのように解析ツールなどで取得することができないため、検証環境の選定も難しい。そこでディレクタスでは2015年8月、企業やECサイトから配信されるメールをユーザーがどのような環境で閲覧しているのかを調査した。調査結果の概略は以下の通り。
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