ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズは1カ月当たりのキーワード検索回数をYahoo! JapanとGoogleでそれぞれ集計し、男女別や年代別で比較した。
調査では一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用。全国の20万人規模のモニター会員の協力により、2015年3月のにおけるYahoo! JapanとGoogleでのPCからの検索回数をそれぞれ集計。男女別や年代別で比較検証した。男女別、年代別はヴァリューズ保有モニタでの出現率を基に、国内ネット人口に則して推計している。
その結果、全体ではYahoo!検索が53.8%、Google検索が46.2%。男性はYahoo!検索とGoogle検索の割合が約50%ずつ、 女性ではYahoo!検索の割合が高く61.7%となった。
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