リッチメディア広告プラットフォーム「Pictela」に動画広告の自動再生機能を追加アイキャッチ効果が向上

デジタル広告プラットフォームを提供するAOLプラットフォームズ・ジャパンは2015年4月7日、同社が提供するリッチメディア広告プラットフォーム「Pictela」の新フォーマット「Pictela Auto Play Video」の運用を開始した。

» 2015年04月08日 16時00分 公開
[織茂洋介ITmedia マーケティング]

 「Pictela(ピクテラ)」は、複数の動画や静止画像の表示を組み合わせ、リッチメディア広告を簡易に制作・配信できるサービス。今回リリースされた「Pictela Auto Play Video」で、広告の表示時点で自動的に動画広告を再生できるようになった。動画再生完了後に商品画像のギャラリーを表示することで、単なる動画広告では実現できなかったユーザーとのコミュニケーションを可能にし、ユーザーエンゲージメントの向上をサポートするという。

 Pictela Auto Play Videoは既にメルセデス・ベンツ日本で導入され、配信を開始している。

動画再生終了後にギャラリーが表示され、広告内右側のサムネイル画像にマウスオーバーすることで、さまざまな画像を閲覧できる

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