リアル店舗の「再来店率」最大化を狙う、「売れる 店舗 CRM つくーる」

売れるネット広告社は1月19日、リアル店舗の再来店率と売り上げ最大化を図るツール「売れる 店舗 CRM つくーる」を発表した。

» 2015年01月19日 08時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 「売れる 店舗 CRM つくーる」は、来店客のメールアドレスに対し、自動フォローメールを配信する仕組み。商品やサービスの購入直後の「購入サンクスメール」、来店一週間後の「リピートメール」、購入1カ月後の「クロスセルメール」など、登録顧客の購買行動に合わせたフォローメールを自動的に配信できるのが大きな特徴だ。

 飲食業、美容室、エステサロン、ネイルサロン、フィットネスクラブ、専門学校などのさまざまな業態での利用を想定する。パソコンがあれば、「顧客情報の登録(取得)」と「自動フォローメール配信」が行える。そのほか、「通販機能」や「商品ページ制作機能」「ワンクリックで申し込み機能」なども搭載している。

 同社 代表取締役社長の加藤公一レオ氏は、「リアル店舗でCRMを実現するにはわりと大きな初期投資が必要だった。このツールでは店舗が既存顧客に対して行いたいと考えるCRM機能を月額4万9800円(税別)で提供できる」と話す。

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