総合マーケティング支援事業を営むオプティマイザーは12月26日、電話で問い合わせしてきた顧客がどの広告を見たのかを特定して広告効果を分析する「コールオプティマイザー」の提供を開始した。
コールオプティマイザーは、問い合わせや注文の電話をコンバージョンとして、紙媒体やWeb媒体などキャンペーンごとの効果分析や、検索エンジン連動型広告においてどのキーワードが入電につながったのかを分析するもの。電話での問い合わせ/注文結果を対象に分析することで、より最適化した広告出稿計画が可能になる。
広告効果測定のために収集するコンバージョンは、Webフォームでの登録や申し込み、問い合わせなどを対象にすることが多い。一方、データを収集しにくい電話問い合わせなどはコンバージョンの対象から外れることとなり、広告効果の正確な検証は困難だった。
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