生活インデックスレポートは、博報堂生活総研が生活者の意識変化を読み解くために開発した独自指標で、【消費動向】【生活感情】【生活価値観】の3分野で構成されている。今回のインデックスレポートでは、年越しで消費活動が活発だった前月の反動により、消費意欲指数が大きく低下している。
発表によると、1月の消費意欲指数は前月比-7.7ポイントの49.0点。これは前年同月と比べても-1.8ポイントであり、前年割れとなった。またデフレ生活指数は62.7点、前月比-3.0ポイントであるが、前年同月比は-0.5ポイントとなっており、大きな変化はなかった。実感としてデフレ状態であることは昨年から変わらず、消費意欲は一段と冷え込んだ形となる。
消費者行動/心理を把握する2つの調査結果
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